「住む」ことを考え抜いて、
長期優良住宅を標準に。

良い家の条件は人によって異なりますが、強度や性能、設備といった点では共通していることが多いものです。たとえば、長く住めること、四季を通して室温や湿度が快適に保たれること、省エネであること、耐震性に優れていること…。これらはお引渡し直後ではわからない、住み続けるほどに実感する部分です。
快適に住み続けられる環境は必須だと考え、ファンデザインワークスでは〈長期優良住宅〉を標準仕様として提供しています。

長期優良住宅とは?

長期優良住宅とは、長期間にわたって良好な状態で使用できるよう、特別な措置が講じられた優良な住宅のことをいいます。
感覚的な「住みやすい良い家」とは異なり、協会が定めた認定基準を満たす必要があるため、さまざまな面で安心です。

【 長期優良住宅の主な「認定基準」】


A. 長期使用に耐える構造や設備を備えていること
B. 居住環境への配慮がなされていること
C. 一定の広さを満たす住戸面積があること
D. 維持保全の期間と方法が定められていること
E. 自然災害への備えが施されていること
これらA~Eすべての基準を満たした住宅が、〈長期優良住宅〉として認定されます。

長期優良住宅の4つの特長

劣化対策

数世代にわたり、住宅の構造躯体(柱・梁・筋交い・金物)などが使用できること。

耐震性

地震での住宅損傷レベルの低減および、継続利用のための改修の容易化を図ること。

省エネルギー性

「断熱性能等級【等級5】」かつ「一次エネルギー消費量等級【等級6】」であること。

維持管理・更新の容易性

配管の維持管理(点検・清掃・補修・更新)が簡単に行えるよう備えられていること。

長期優良住宅のメリット

長期優良住宅は、安全で快適な住まいを実現しながら、環境にも配慮した設計がされています。
さらに、認定を受けた住宅は、補助金や住宅ローンの金利引き下げ、税の優遇、
地震保険料の割引などの特典があり、経済面でも暮らしをしっかり支えます。

長期にわたり安全で快適な暮らし

長期優良住宅は、季節を通じて快適な室温や湿度を保ち、暮らしの質を高める設計が施されています。安心して長く住める家だからこそ、家族の健康や心地よさが守られ、いつまでも愛着を持って暮らせる住まいです。

税制面での優遇によるコスト軽減

固定資産税の半額軽減(5年間)、不動産取得税の控除額増額、登録免許税の軽減といった税制優遇を受けられます。これにより、購入から維持までのコストが抑えられ、経済的にメリットのある選択です。

住宅ローンの金利が下げられる

住宅ローン控除では、年末時点のローン残高の0.7%(上限5,000万円)を最大13年間、所得税から控除可能です。一般住宅では控除対象残高の限度が3,000万円ですが、長期優良住宅では、2024年以降は4,500万円となり、最大控除額も35万円に増額されます(一般住宅は21万円)。

地震保険料が割引される

長期優良住宅は、[耐震等級3]により地震保険料の割引が適用されます。[耐震等級3]は災害時に救護活動の拠点となる消防署や警察署と同レベルの耐震性を持っています。

About us

自然を活かすパッシブデザイン
高性能で気持ちよく暮らす。

ファンデザインワークスでは、断熱・気密性能を高め、太陽・風の力を上手に生かす【北陸版 パッシブデザイン】をモットーとする家づくりを目指しております。
家族にも地球にも優しい家がつくる快適な暮らしをご提供します。 性能という住まいの[基本的な価値]と、自然を取り入れた空間を感じる[感性的な価値]を合わせた「性能の向こう側にある心地よさ」を実現していきたいと思います。

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